第二部−2− 地球の科学

第1章 地震

2. 地震の大きさの補足説明のさらなる補足

マグニチュードと地震の数

 この表は、1961年〜1999年の間に、北緯25°〜48°、東経125°〜150°で起きた地震の数である(気象庁による)。

マグニチュード(M) 地震 (N) logN
5.0 632 2.80
5.1 581 2.76
5.2 469 2.67
5.3 379 2.58
5.4 306 2.49
5.5 285 2.45
5.6 217 2.34
5.7 216 2.33
5.8 160 2.20
5.9 126 2.10
6.0 109 2.04
6.1 80 1.90
6.2 63 1.80
6.3 48 1.68
6.4 40 1.60
6.5 34 1.53
6.6 33 1.52
6.7 23 1.36
6.8 15 1.18
6.9 14 1.15
7.0 15 1.18
7.1 12 1.08
7.2 7 0.85
7.3 2 0.30
7.4 3 0.48
7.5 4 0.60
7.6 3 0.48
7.7 3 0.48
7.8 4 0.60
7.9 2 0.30
8.0 0 0.00
8.1 2 0.30

 この表をもとに、表計算ソフトExcelでグラフ(散布図)をつくってみると、下のようなグラフが得られる。さらに下のグラフでは近似直線を加えてある。この近似直線の式を“linest”関数で求めると、a=8.14、b=1.08という数値が得られる。つまり、たしかにマグニチュードが1大きくなると、地震の数は約1/10に減っていることが確認できる。

※ M8.0の地震の数は0なので本当はlogN=-∞となるが、linest関数を使うためにとりあえず0にしておいた。

 

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