ンゴロンゴロ国立公園からアルーシャ、キリマンジャロ国際空港からアムステルダムの日。
この日も午前中はサファリ。少し雨模様です。こうした日の方が動物が多く現れるかもしれません。
まずバッファローのお迎え。次いで雄と雌のダチョウ。昨日は見られなかったジャッカルも登場しました。空にはワシかタカ。シマウマやヌー(これらは大群)もいます。さらには単独移動している雌ライオン。ゾウ(遠い)やアイビスも現れます。
そしてとうとう、移動中のライオンの家族にまで遭遇しました。サファリカーのドライバーは競って先回りしようとしています。ライオンを堪能したあと、水辺でハイエナやフラミンゴ、草原でカンムリヅル、森に近づいて一匹ライオン、サバンナモンキー、さらにはゾウ、ウォーターバックなどがいました。
カルデラ底のトイレで休憩。これからカルデラ壁を登り、サファリも終わりです。公園管理事務所に戻ります。この付近にはヒヒがたくさんいました。
途中でランチ。再び大地溝帯西の壁を降りて地溝帯の底にもどります。アリューシャの大きなおみやげ屋さん(さらに現在は新しい建物を建築中)に寄って買い物タイム。私は黒檀のマサイ像やコーヒー(もちろんキリマンジャロ)を買い込みました。
さらに荷物を預けた現地の旅行会社に寄って、最後のパッキング。機内受託荷物は成田に直行になります。適当なものを機内持ち込みにします。オランダでかなり時間があるのですが、肝心のオランダ観光案内本を受託荷物に入れてしまいました。
さらに、市内のスーパーマーケットに立ち寄ります。きっと現地では高級スーパーだと思います。「打ち上げ」は、市内に1件だけある中華料理屋さんでした。
帰りはキリマンジャロ国際空港20時55分発のダル・エス・サラーム(タンザニア最大のインド洋に面した街)経由のKLM569便で、まずアムステルダムに向かいます。キリマンジャロ空港みたいなところでもチェックが厳しく、ペットボトルに水を入れておいたら取り上げられてしまいました。
日本までは機内2泊の長旅になります。ダル・エス・サラームで大勢降りたのですが、同じ数かそれ以上乗ってきて、飛行機はほぼ満員でした。3×3×3の座席、真ん中の3列の通路側なので少しはいいかと。
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