武蔵御嶽神社奥の院

2023年10月11日、高校同期の友人たちと武蔵御嶽神社奥の院に行ってきたのでした。

 JR青梅線御嶽駅前、バス停に8時半集合。この時間帯、青梅までの中央線は青梅までの直通も多く、乗った立川発7時18分電車もそうでした。直通電車は立川駅から西立川駅までを“青梅短絡線”という路線を走ります(動画参照)。

 バス停に集まったのは3人、もう一人は車なので直接ケーブル下の駐車場へ。8:43発のバスでケーブルカー下へ、ケーブル下駅で車の一人とで合流して、合計4人ケーブルカーに乗車。

 歩き始めはいいのですが、宿坊街の途中からきつい坂道になります。お土産屋さん街で少し楽になり、鳥居を抜けていくと大岳山の分岐になります。御嶽御嶽神社には登らずに、長尾平へ。ここには長谷川恒夫のレリーフがあり、また茶店のwifiは茶店がやっていないときも通じます。

 ここから七代の滝へ降りられるのですが、大岳山登山道を進みます。奥の院登山道手前に、ロックガーデン入り口である天狗岩への分岐があるのですが、まだ登った人がないという奥の院を登ることにしました。ここも参道なので、両側は立派な杉が植えられています。奥の院が近づくと手を使って登ったり、また鎖場もあるような急登になります。いつもはすいているこの登山道ですが、この日は結構人が登ってきていました。途中に弟橘姫の碑があり、奥の院は日本武尊がまつられている男具那社になります。

 奥の院峰の頂上は、奥の院の社の両側どちら側からも登れます。この日は右の登山路、左回りに周回することにしました。奥の院峰の頂上(1,077 m)は少し開けていて、小さな祠もあります。ただ、展望はほとんど無く、木々の合間から大岳山が見える程度です。奥の院に降りて危険写真を撮ったあと、来た道を引き返します。

 途中の長尾平で大休止、長尾平の先に行く人、軽食をとる人と様々に過ごします。

 ケーブルカー頂上駅に戻ったのは、12時20分過ぎ、ケーブルカーは12:40なので少し待ちます。さらにケーブルカー下のバスも13;10なので、ここでも少し待ちます。

 御嶽駅に戻ったあとは、御岳渓谷左岸側の遊歩道をのんびり歩いて、隣駅沢井近く、小澤酒造(澤乃井)が経営しているカジュアルなレストラン「豆らく」で遅めのランチをとったのでした。豆らくは結構混んでいて、6組待ち(30分ほどの待ち)でした。

 食後は車で帰る人、途中の拝島から八高線に乗る人など、三々五々の解散となりました。

 

※ 登山行程時表
09:15 ケーブルカー頂上駅
09:45 長尾平
09:50 奥の院分岐
10:40 奥の院
11:00 奥の院出発
11:30 分岐
12:25 ケーブルカー頂上駅



okunoincover.jpg (276872 バイト) 左のサムネイル画像をクリックすると、この日の写真アルバムをご覧いただけます。
oumetanrakusenmovie.jpg (10118 バイト) 左のサムネイル画像をクリックすると、青梅短絡線の前面展望動画をご覧いただけます。。

 

okunoinmap20231121.jpg (64353 バイト) okunoinearth20231121.jpg (191463 バイト)
上の画像をクリックすると、奥の院登山路をgoogle mapでご覧いただけます。 上の画像をクリックすると、奥の院登山路をgoogle earthでご覧いただけます(あるいはkmlファイルがダウンロードできます)。行程上で右クリックすると出てくるメニューの「高度プロフィル」を選択すると、行程の断面図が得られます。

 

 

2023年11月記

戻る home