疑似科学から科学をみる マイケル・D・ゴードン 平井正人・住田朋久・黒川尚子訳、隠岐さや香監訳 岩波書店 ISBN978-4-00-061728-4 2,100円+税 2025年11月

 現題は「Pseudosience A Very Short Introduction(疑似科学 短い入門)。」(2021年、2023年)。つまりコロナ禍が始まったころの出版。

 この本は疑似科学に反論するのではなく、疑似科学の見破り方の危うさから始まり、目次にあるように疑似科学を分類整理し解説する。最後の省では「反ワクチン」に付いても述べられている。

 欧米ではキリスト教の影が濃く、これも問題のようだ。ここが日本とは少し違うところ。

 最後に「何をなすべきか」という節もあるが、よくわからない。

目次
第1章 線引き問題
第2章 痕跡科学
第3章 誤用科学
第4章 反体制科学
第5章 心霊科学
第6章 グレーゾーンの科学
第7章 なぜ疑似科学はなくならないのか
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2025年12月

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