武田軍団を支えた甲州金 谷口一夫 新泉社 ISBN978-4-7877-0739-0 1,500円+税2007年9月(2024年5月第3刷)

 いくつか伝わっている武田信玄の金山。そのうちの湯之奥金山の発掘とその結果を解説する。ここはある程度遺構が残っているようだ。初版での記述が現在では間違いとわかったところを巻末でまとめて書かれている。

 奥多摩にも武田の黒川金山がある。一度訪れたことがある。黒川鶏冠山に登る途中で別れ、かなり下った所。つまり戻るときにかなり登らなくてはならないので大変な場所。ただ遺構はほとんど残っていないので、行って見てもあまりよくわからない。しかも、かなりの深山で熊影が濃い。昨今の状況を考えると、クマが冬眠しているだろう、冬の間以外は行かない方がいいと思うような場所だった。
https://www.s-yamaga.jp/sanko/keikannzan/kurokawakinzanato.htm

 昔の“山師”たちはどうやって金鉱脈を見つけたのだろう。多くは砂金がとれる川の上流を探したのだろうが、鉱脈が露出していないような場所では、「金山草」(かなやまそう、ヘビノネゴザ)などを頼りにしたのだろうか。

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2025年12月

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