皆既月食と北半球の星座見るために、9月7日の19時ころから8日の6時ころまで、山中湖北側、長池親水公園の駐車場にいました。一通り見終わったあと、石割山登山道入り口の駐車場に向かいます。
駐車場には6時15分ころに到着、一番乗り。間もなく軽自動車が1台、その人はさっさと登り始めました。こちらは身支度を調え、6時半ころに出発。石割神社の鳥居を潜ると、400段の石段が待っています。終わらない階段はない、一段一段登って行けば必ず終わると信じて、休まずに頑張ります。階段が終わったところが富士見平、東屋もあります。しばらくはミニ四駆なら走れそうな道、砂防ダムをも回り込むと急登になり、でもすぐに石割神社です。
神社では先に出発した人がすでに到着していて、ご神体の巨岩の割れ目を回っていました。右回りに三巡するといいそうです。ということで、三巡しました。石割神社からは完全な山道、急登です。これも我慢して登ると、広い頂上に出ます。少しススキなどで足下の展望が隠されますが、それでも山中湖を前にした富士山が立派に見えます。少し十二曲峠方面に高圧線鉄塔下まで降りると、南アルプスの展望がいいはずですが、この日は雲がかかっていました。
頂上に戻り、平尾山を目指して降り始めます。ここがこのコース最大の難所、赤土が湿っていると滑って大変なところです。この日も湿っていて大変でした。一応ロープは張ってありますが、それでも足下が滑ります。雪が積もっていれば、かえってアイゼンを履けば楽な道になります。
急降下が終われば一安心。平尾からの尾根道との合流までは緩いアップダウンはありますが、ほぼ平坦な道です。合流すれば平尾山までは近い。平尾山は展望に優れた場所ですが、この季節はススキがその展望を遮っています。少し休んで来た道を引き返します。分岐からは平尾からの尾根道へ。かなり下ると貯水池への下りの分岐、この日はここでは下らずその先の分岐、ここから降りると駐車場のトイレ脇に出ます。ただ分岐の道標には10分とありますが、実際には15分ほどかかります。
駐車に降りるとたくさんの車が止まっていました。さらに2,3台もやってきました。駐車場で着替えて山登りは終了。帰りは初狩PAで仮眠をとってから帰宅しました。それでも13時前には自宅に戻りました。
時刻 | 場所 | 標高(m) |
06:30 | 駐車場 | 1045 |
06:50 | 富士見平 | 1161 |
07:15 | 石割神社 | 1289 |
07:50 | 石割山着 | 1412.3 |
08:00 | 石割山発 | 1412.3 |
08:35 | 分岐 | 1292 |
08:40 | 平尾山 | 1290 |
08:45 | 分岐 | 1292 |
09:10 | 降下点 | 1144 |
09:25 | 駐車場 | 1045 |
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2025年9月記