ショートクルーズ第9日目(2024年1月15日)

昼ホテル、午後帰京

 とうとう旅も終わり、この日は帰京の日です。11:00がチェックアウトなので、それまでのんびりできます。ですから、朝食ではせっかく出ている刺身を肴に古酒(くーすー)を少し。

 チェックアウトする前に、三脚+αを東京に送ってもらっておきます。前々日に頼んだお土産は当然かもしれませんが、この日の三脚も16日に届いたのでびっくりしました。

 チェックアウト後ゆいレールで空港へ。飛行機のチェックインは前日webで済ませてあります。あとは、荷物を預けるだけ。ただ、自動預け機なので「情状」がききません。厳密に20 kg以下にしておきます。荷物を預けた後は、空港内を少し探検。また、国内線で食事が出ないので、軽く食事を取っておきます。

 飛行機はANA996便、那覇13:15〜羽田15:30です。期待はボーイング787でした。

 順調に羽田到着。リムジンバスもすぐに接続して、17時過ぎには帰宅できました。那覇空港離陸と花で空港着陸の動画、またクルーズ全体の動画はこの旅行のトップページにあります。

 クルーズの体験は初めてでした。ます、意外と安かったという印象です。基本料金(毎日レストランでの3食、ブッフェでの食事、船内エンタメ(ショーやプールなど))と港の使用料+チップの一括前払い(これは楽)で、13万円弱。ほかにインターネット接続料、あと船主催の台北ツアー、船内バックヤードツアー、アルコールなどで400$(約6万円)近くかかりました。まあ、20万円弱です。

 でも、しばらくはもういいかという印象でもあります。ただ、足の不自由な人も多く、そういう人にとってはとてもいいのではないかとも思いました。もちろん、自由に使えるお金がある程度あればという条件です。

 あと、日本のクルーズでも海外に寄港するのは法的規制(船舶法第三条 日本船舶ニ非サレハ不開港場ニ寄港シ又ハ日本各港ノ間ニ於テ物品又ハ旅客ノ運送ヲ為スコトヲ得ス但法律若クハ条約ニ別段ノ定アルトキ、海難若クハ捕獲ヲ避ケントスルトキ又ハ国土交通大臣ノ特許ヲ得タルトキハ此限ニ在ラス(1900年(明治33年)=カボタージュ)のためです。外国の港に寄港するので、物品販売(ブランド品販売)が免税になったり、カジノが「合法」になったりもします。

 

jan15cover.jpg (92275 バイト) 左の写真をクリックすると、この日のアルバムをご覧いただけます。
左の写真をクリックすると、那覇空港から離陸、羽田空港に着陸の動画をご覧いただけます。

 

 2024年1月記 

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