ショートクルーズ

　ホテルの朝食は6時半から、ブッフェスタイルです。朝から刺身や泡盛までも。ちょっと贅沢な朝食でした。

　前々日、ネットで沖縄の天気を確認して、ホエール･ウォッチングを予約して起きました。午前9時から、ホテルのピックアップ8時半、迎えに来てくれた車にはすでに1組2名、そのあと1組4名で港に向かいました。最終的には20人くらい。まず船長さんの説明の後乗船です。この日はべた凪ということですが、小さな船なのでそれなりに揺れます。何回かのブロウ（潮吹き）、さらには背中から尻尾、最後は船の底をくぐるというだいさーびすでした。残念ながら、船の下をくぐったときはピンぼけ。ただ、1頭、あるいは2頭くらいの鯨しかいない、それを多くのホエール･ウォッチ船が追うので、アフリカのサファリ、ライオンの群れをそれ以上のサファリ･カーが取り囲んでいいるような状態でした。

　2時間強のホエールウォッチングを終え、ホテルに送ってもらいます。この日も昼食は、下のドン･キホーテで買い出したカップ麺（沖縄そば）＋ビールでした。

　少し休んで、この日は首里城を訪ねてみました。ゆいレール首里駅下車、20本土歩きます。首里城は2027年修復完了予定、その工事現場が公開されています。上部は有料です。首里城の一番高いところに登ると、那覇市から海までが見渡せます。

　首里城をひとしきり見学したあと、ふたたびゆいレールで牧志駅は。この日は、国際通りから（日曜で歩行者天国でした）、市場本通りのアーケードを通って牧志公設第一市場に回りました。2023年にリニューアルということなので、まだ新しい。ただ、訪れたのが17時近くということもあってか、以前と比べて少し活気がなくなっているようでした。ひとしきり見学して、2階の食堂で夕食です。多くありすぎて迷います。食事を終えて引き上げる頃には、閉店するお店も多い。やはり市場なので、もう少し早く来た方がいいようです。

　国際通りに戻り、県庁近くまで歩き、そこからモノレールに乗ってホテルに戻りました。

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ショートクルーズ第8日目（2024年1月14日）

午前ホエールウォッチング、午後首里城、牧志公設市場、国際通り