バヌアツ7日目(8月29日)

午前:国立博物館(砂絵と民俗音楽)、メレ湾展望台、午後フィジーのナンディコック再空港へ、

 例により、7時10分くらいから開いたレストランで朝食(ビュッフェ)。食後、これまでは海辺の散策だけだったので、反対側の高台に登ってみました。

 午前はホテル近くの文化センター(国立博物館)で展示物を見たり、また砂絵や民俗音楽の実演を見聞きしたりしました。砂絵は平面に独特の文様、先祖からの言い伝えなどの意味を持つようです。一度書いたものも、キャンバスをさっと揺すると消えてしまいます。世界無形文化遺産ということです。最初に砂絵を描いてくれた青年のお父さん(真打ち)も登場。彼は1週間前まで大坂の万博で実演をしていたそうです。

 その後、メレ湾展望台へ。そして空港へ。チェックイン後の待ち時間の間にお弁当を食べてしまいました。

 14:30発フィジー航空260便、機体はボーイング737MAX8、座席は3-3でした。

 ナンディ国際空港では乗り継ぎの時間が6時間45分ほどあります。ラウンジは出発の23時55分の3時間前から出ないと利用できません。しばらくラウンジと同じ階、デューティフリーショップ脇の階段を降りたところのクワイエットラウンジですごします。ここは電源もたくさんあります。同じ飛行機で日本に観光に行くというニュージーランド人家族に、日本観光のことをいろいろ聞かれましたが、うまく答えられませんでした。ここはもうフィジーなのでdocomoの「世界そのままギガ」は使えなくなっています。また、空港のフリーwifiはなかなかつながりませんでした。がようやくつながり、でも、ニュージーランド家族との会話には間に合いませんでした。

 フィジー航空のラウンジが使える時間になったので移動します。23:55発成田行きフィジー航空FJ351便箱の空港の最終便、日本行きなのでラウンジもほとんど日本人になっていました。

 出発時刻が近づいたので、搭乗ゲートに移動します。機体は来たときと同じ、エアバス330-200。2-4-2の座席です。4の通路側、夜の長時間便なので通路側がいいです。逆に昼の短時間便なら窓際がいいです。

 飛行機は一路日本へ。

cover20250829.jpg (132361 バイト) 左の写真をクリックすると、この日のアルバムをご覧いただけます。
sunae20250829.jpg (4194 バイト) 左の写真をクリックすると、砂絵や民俗音楽の動画(youtube)をご覧いただけます。
map20250829.jpg (304162 バイト) 左の地図をクリックすると、この日の行程をgoogle mapでご覧いただけます。

 

2025年9月記

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