高水三山3

 2011年4月22日、奥多摩の入門コース高水三山です。2005年8月23日の記録はこちら。2010年1月24日の記録はこちら

 自宅近くの駅を始発の5時24分で出発すると、JR青梅線の軍畑駅には7時ころに着きます。身支度を調え、7時10分ころ出発。最初は車道歩きです。ちょっとつらい。高源寺まで約30分。ここから少し行くといよいよ登山道です。最初は砂防ダムの横を登ります。急登です。尾根に出る手前、大規模な間伐が行われた場所がありました。ここも含めて、最近登山道の整備が行われたようです。登山道の土止めの木が新しくなっていました。

 高水山常福院は8時45分。ここから少し登ると高水山です。頂上からは御岳方面が木々の間から見えます。ここは休まずに、そのまま通過しました。直後は急降下。あと少しのんびり歩いて、岩茸石山直前の巻き道との分岐からまた急登になります。岩茸石山の頂上に着いたのは、9時20分、歩き始めて2時間10分かかりました。

 この日は曇っていたので、遠くの展望はありません。頂上では最近恒例、テルモスに入れてきたお湯でカップラーメン(この日は沖縄そば)のおやつにしました。30ほどの大休止。9時50分に惣岳山を目指して出発。この頂上直下も急降下です。所々に咲いているツツジに慰められながら歩きます。惣岳山も巻き道との分岐から、今度は手も使う急登になります。惣岳山は10時30分でした。ここはもともと展望のない、青渭神社があるだけの頂上です。そのまま通過しました。

 頂上下の水場で、カエルが鳴いていました。あとは基本的には下りです。途中高圧線の鉄塔と3回遭遇します。ひとつはJR専用の送電線、巨大なものは柏崎刈羽からのものでしょうか。御岳側の登山道入り口に降りたのは11時40分でした。全体にコースタイムよりも時間がかかってしまいました。少し山に行く回数を増やさなくては。幸い膝の痛みもほとんど出なくなってきたのです。

 打ち上げは例により玉川屋です。ざるそば(750円)、ヤマメの塩焼き(700円)、生酒(750円)でした。13時発の電車に乗る前に、駅前のお土産屋さんで、刺身こんにゃく、柚羊羹、きゃらぶきを買いました。

写真はPicasawebにアップしました。

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2011年4月記

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